新米ママのつぶやき

月刊メッセに掲載中!新米ママのつぶやきコラム
messe2016年1月号掲載

 最近我が家で生まれた3歳児の対処法、それは「サンタさんお願い」法です。先月は大変メジャーな対処法をあげましたが、この対処法もすでに多くの家で使用されていることでしょう。しかし、この対処法は使用期間と使用年数がかなり限定されます。まず、使用期間は11月上旬から12月24日(もしくは25日)まで。そして使用年数ですが、対象が「サンタさん」の存在を「なんか知らないけどプレゼントくれるおっさん」くらいに認識できる年から、「サンタさんは本当に存在している」と信じている年まで。使用年数は親の頑張りで短くも長くもできるでしょうが、使用期間に関しては長くて2ヵ月。しかし、かなり高い効果が期待できます。試しに、我が家の3歳児に使用してみました。

おもちゃを出したまま一向に片付ける気配のない3歳児に対して、「お片付けしないとサンタさんからプレゼントもらえないよ」言うと、どうでしょう。今まで出したら出しっぱなしの3歳児が「お片付けする!」とせっせとおもちゃを片付け始めたのです。他の場面でも、「野菜を食べる」「お手伝いをする」など全くの別人のように素直な3歳児が確認できました。 

 しかし、この対処法も3点注意が必要です。

 ひとつは、他のものと同じように濫用はできないという事。濫用すると効果が薄れるだけでなく、「もう、サンタさん嫌い!!」とサンタ嫌いになります。実際に頻繁に使用していたら、「サンタさんバカ!!」と逆切れする場合もありました。

 ふたつめは、必ず12月24日にプレゼントを用意する事。

片付けやお手伝いをしている間、3歳児はしきりに「サンタさん!お片付けしてるよ!」とか「サンタさん!お手伝いしてるよ!」と天を仰ぎ猛アピールしています。純粋な子どもの心を守る為にも、プレゼントは忘れてはいけません。

  みっつめは、プレゼントを用意するのが父母のいずれかとばれてはならない、と言う事。3歳児はちゃんと見ていて、理解力もあなどれません。「なんだ、買ってくれるのはパパなんだ」と思ってしまった時点で、このサンタ法は効力を失うでしょう。

 さて、2ヵ月にわたって紹介した対処法はあなたの役に立ちそうですか?

実は、先日このサンタ法で片付けさせていたら、「パパ見て!おかたづけしてるよ!」と父にアピールしている3歳児の姿が…。もしかしたら彼はもう、サンタはパパということに気付いているのかもしれません。そうなると、このサンタ法が効果を発揮できるのも時間の問題です。また新たに対策を練らなければなりません。もしも効果的な対処法がありましたら、報告をお待ちしております。  

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新米ママ@メッセ
二児の母として、働くママとしての暮らしについて月刊メッセにて執筆中の「新米ママのつぶやきコラム」をお届け致します。