新米ママのつぶやき

月刊メッセに掲載中!新米ママのつぶやきコラム
messe2015年10月号掲載

いつの間にか夏が通り過ぎ、秋の気配を其処此処に感じられるようになりました。

就寝時はいつも窓を全開にしていた我が家。今では寒くて、とてもじゃないけど開けっ放しなんてできません。締め切っていても明け方は冷えて、足元に丸まった掛け布団を手繰り寄せる程に寒い…。そんな寒さの中、布団を蹴脱いでお腹丸出し、大の字で寝ている小さい兄妹。当然次の日は鼻垂れ兄妹です。

そんな鼻垂れ兄妹の妹は、只今風邪をひくのが大ブーム。2週間に1回は小児科にお世話になり、ここ最近お薬が絶えることがありません。先日も夜中にお腹を出して寝た甲斐あって翌日熱を出し、かかりつけの病院へ行ったばかりです。

免疫力の弱い乳幼児が風邪をひくのは仕方のないこと、「たかが風邪」と言われる事もあるかもしれません。が、母親にとっては「されど風邪」。子どもの風邪ひとつでスケジュールが大幅に狂ったり、まわりに迷惑をかけてしまったり。はたまた「子の不調は親の責任」と責め立てられることも。風邪をひいた理由が他にあってもやはり、「私のせいで風邪をひかせてしまった…」という罪悪感に苛まれるお母さんだって少なくないはずです。子ども(の風邪)に振り回される毎日…こんな日々を我々は一体いつまで続ければいいのかー!という母の叫びが耳をすませば聞こえてきそうです。

保育園の準備をしながら子どもの寝相に気をもむ夜は、こんな私でも叫びだしたくなります。なんせ、準備→布団を蹴脱ぐ→布団をかける→準備→布団を蹴脱ぐ……の無限ループ。。。

そんな私の心の支えは、先輩ママの「ある時から子育ては楽になる」という言葉。新生児から乳幼児、幼児と成長するにつれて手がかからなくなるから大丈夫。大変なのは今だけよ…と。確かにあれほど風邪をひいては病院に通っていた鼻垂れ兄が、免疫力がついてきたのか3歳位からピタリと風邪をひかなくなりました。身体的な面だけでなく、生活面に関してもぐっと楽に。となると、あの無限ループから解放される日も近いのか?それはそれで寂しいような…

ちょっとセンチメンタルが入る秋の夜、明日の準備を終えて居間に戻れば、ソファでお腹を出して寝落ちしている子の父親が。

 

この無限ループ、もしかして死ぬまで続くのでは…?ゾッとしたのは、秋夜の冷えからではないようです。

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新米ママ@メッセ
二児の母として、働くママとしての暮らしについて月刊メッセにて執筆中の「新米ママのつぶやきコラム」をお届け致します。