新米ママのつぶやき

月刊メッセに掲載中!新米ママのつぶやきコラム
messe2015年7月号掲載

子どもと生活を共にし始めて早3年。自分中心だった独身時代、結婚して2人暮らしになってもそれは変わりませんでしたが子どもが参入するとなると話は別。自分が1番という確固たる信念があった私でも、優先順位は子どもが上。食事や生活のリズムは自然と子どもに合わせるようになりました。例えば、健康のために食事を出来るだけ手作りにして…早寝早起きを心がけて…挙げてみると全く特別なことではなく、健康な成人の普通の生活そのものです。いかに私の生活が荒んでいたかがよくわかります。

そんな変化の中で最もどうでもいいのが、テレビ番組の変化です。特に好きな番組や局があるわけではなく、その時話題のドラマや情報番組、バラエティなどをザッピングしながら見ていたテレビ生活が一変。いつもいつも映っているのは教育番組。毎回一緒に見ているわけではないのですが、常にBGMで流れているが故に自然と情報が頭に。気付けばキャラクター名だけでなくそのキャラクターの好きな食べ物ですら覚えてしまうという羽目に。一種の洗脳です。

しかし改めて教育番組や子ども向けのアニメを見ていると、自分が子どもの頃に見ていて気付かなかった『作り手の工夫』に驚かされます。教育番組は定期的にキャラクターやお兄さんお姉さんが変わり時代にあった構成になっているし、新しいコーナーや番組もどんどん発信されています。長者アニメは、同じキャラクターの同じような話が毎回新しくなっているのに驚かされます。キャラクターを変えずに新しいものを作るのはさぞや大変だろうと思っていたら先日、某有名子ども向けアニメを見ていて衝撃の変化を発見しました。それは子ども用教材のイメージキャラクターにもなっているとあるアニメ。登場人物はみんな動物の、長者アニメです。4人のメインキャラクターがいるのですが、そのうちの1匹がいつの間にか羊から猫にレギュラー交代していたのです。一体何故!!?キャラがパッとしなかったから?著作権上の問題?なんにしてもメインレギュラーが変わるなんてただ事ではありません。それに気付いてからというもの、気になって物語は一切頭に入ってきません。しかし制作サイドの理由がわかるわけもなく、掴んだ情報はどうやら羊は引っ越したらしいということだけ…(物語上)

そこで私は、長者番組であっても妥協せず、キャラクターを変えていくという革新的な構造改革をしているのだと解釈しました。きっとどんなに有名でも常にアイデアをしぼり、努力や工夫を惜しんではいけないいうことなのです。

そう結論付けた矢先のメッセリニューアル。羊はレギュラー交代しましたがこのコラムはどうなることか。もしかすると急な引っ越しを命じられるかも…。

新しいものを取り入れるだけが努力や工夫ではありません!

変えないことも充分努力と言えるはず…ですよね?

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新米ママ@メッセ
二児の母として、働くママとしての暮らしについて月刊メッセにて執筆中の「新米ママのつぶやきコラム」をお届け致します。