新米ママのつぶやき

月刊メッセに掲載中!新米ママのつぶやきコラム
messe2015年6月号掲載

産まれて3年があっというまの我が家の坊ちゃん。

3歳といえば【2歳以下は無料】がいよいよ適応外になり、幼児料金が発生する年令です。ただパッと見ただけでは、2歳と3歳の違いなんてそうわかるものではありません。なので支払いの際「お子様はおいくつですか?」と聞かれると、悪魔が一瞬顔をのぞかせることも正直ありますが、もちろん嘘はつきません。私の中の天使が「そんな誤魔化しはいけないわ!」と止めるわけではなく、人見知りもせず外面の良い息子くんが「ぼくはね〜、さんさい!」と聞いてもいないのになんでもペラペラしゃべるからです。息子が母に正しい道を歩かせてくれているのです。

 そんな母思いの息子くんですが、ここ最近は感情がすぐに大しけ。機嫌よく遊んでいたかと思うと突然ギャーッと大絶叫。何事かと見に行けば、「おもちゃ箱が開かない〜!」「靴下が片方履けない〜!」「眠たい〜!」などの理由で怒り爆発しているのです。そしてだいたい90%以上の確率で「ママバカ!ママのせい!」と矛先を母に向けるのです。

積み木が崩れても「ママバカ!」

ご飯を食べていて口の中を噛んでも「ママバカ!」

走っていて転んでも「いたい〜ママバカ!」

 完全なる八つ当たりです。父親がいると、「パパバカ!」と言うこともありますが、やはりママバカ率の方が圧倒的に上。おもちゃがうまく動かずに「も〜ママバカ!」と言われようものなら、「なんで!?」と突っ込まずには居れません。何故こんなにもキレやすいのか…今時の若者だから?カルシウム不足??

 いろいろ考えた結果、言葉や知性の発達に、彼自身の「できること」が追いついてないのではという結論に至りました。頭の中ではスムーズに出来る予定なのに、3歳児の手先ではうまくできずかんしゃくを起こすのではないか。では何故かんしゃくエネルギーの矛先が母親なのか…答えは簡単です。母親にはどんなことをしても大丈夫という甘え。もしくは嫌われているかのどちらかです。

 思い起こせば反抗期、お母さんへのひどい態度の数々が頭をよぎります。でも、嫌いだったからではありません。私も私の息子も、きっと全ての根底にあるものは母親への甘えなのです。間違いありません。ちなみに私の母はというと…大しけの娘を叱るでもなく受け止めてくれたような…。

 ならば私も息子を受け止めなくては。それがどんな理不尽な八つ当たりであったとしても。騒がず悩まずどーんと構えて受け止める。そうすれば将来「お母さん、あの時はごめんね。ありがとう」なんていう大人に育つかも!

 こんなことばかり考えて、気付けば月曜。何にもしてない5月の第2日曜日…。そんな大人にはならないということを自ら証明してみせた私。

全世界のお母さん、お疲れ様です!

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新米ママ@メッセ
二児の母として、働くママとしての暮らしについて月刊メッセにて執筆中の「新米ママのつぶやきコラム」をお届け致します。