新米ママのつぶやき

月刊メッセに掲載中!新米ママのつぶやきコラム
messe2014年9月号掲載

うちの子天才かも!

親ならだ誰もが一度は脳裏をよぎる言葉ではないでしょうか。我が家には、脳内どころかわざわざ口に出す人間がいます。私の母です。まもなく2歳半の息子くんに、事あるごとに「すごい!この子は天才だ!」と連呼する、まさに親ばかならぬ祖母バカっぷり、お絵描きをして見せれば「すごい!天才だ!」パズルをしてみせれば「すごい!天才だ!」初孫ということもあって、とにかく息子くんは可愛くて仕方ないのはわかるのですが、目に余るバカっぷりです。そもそも天才はそう簡単に産まれません、もっと言えば、トンビから鷹が産まれるわけがないのです。そんな冷ややかな私に、母が言いました。「息子くん、おばあちゃんのこと何て呼んでるか知ってる?」

ここで言う『おばあちゃん』とは、私のおばあちゃんのこと。私のことは「ママくん」、私の母は「ばあちゃん」、では私のおばあちゃんのことは何と呼んでいるでしょう?ということ。

息子くんから見たら「ひいおばあちゃん」なのですが、そう呼んでいるのは一度も聞いたことがありません。日本では一番年下の人間に合わせて人を呼ぶ習性があります。が、我が家はその時々で違うという、迷惑な環境。なので誰もひいおばあちゃんとは呼びません。私はおばあちゃんと呼ぶし、母はお母さんと呼ぶし…。もう、「あの人誰?」と子ども混乱必至です。息子くんももれなく混乱してるだろうなあ…と思っていたら…。「この間、ばあば!って言ったのよ」という私の母。なんとおばあちゃんは『ばあちゃん』、ひいおばあちゃんは『ばあば』とちゃんと使い分けていた息子くん。

もしかして天才かもしれません。

tsubuyaki.jpg
新米ママ@メッセ
二児の母として、働くママとしての暮らしについて月刊メッセにて執筆中の「新米ママのつぶやきコラム」をお届け致します。