新米ママのつぶやき

月刊メッセに掲載中!新米ママのつぶやきコラム
messe2014年5月号掲載

もうじき2歳を迎える我が家のプリンス。
『魔の2歳児』を目前に控えているだけあって、朝から晩まで「イヤ」のオンパレード。王子というよりは暴君です。
そんな暴君を残し、人生2度目の出産のため3月に6日間の入院となった私。
暴君とその家臣(旦那)を残して入院するのは心配だけど、少しの間至れり尽くせりの入院生活を満喫しちゃお?と、若干楽しみにしていたのんきな私は、出産予定日の夜中に思い知るのです。その至れり尽くせりの前には大仕事が待っているということを。
不思議なことに1人目の暴君と同じ、夜中の11時頃から陣痛が始まった今回の出産。
しかし、さすがの2回目。
夜中に産んだら時間外料金がかかるから、正直朝の9時以降に病院に行きたい!
そんなケチな私の願望もむなしく、陣痛はあれよあれよという間に6分間隔に。
まずい!今行かなくては車の中(もしくは自宅)で産む羽目になる!
その状況だけは避けたいと深夜3時に暴君とその家臣を叩き起こし、のたうちまわりながら何とか産婦人科へ。それから1時間…。地獄のような痛みに叫ぶ私と、「先生呼んで!先生早く呼んで?」と叫ぶ助産師さん。出産の現場はまさに戦場です。
この戦場をくぐり抜ければ至れり尽くせり!早く終われ!と渾身の力でいきむこと2回でスポーン!助産師さんも太鼓判の超安産?だったにもかかわらず、前回を上回る激痛(あくまで当社比)。
気力体力を使い果たし大仕事をやり遂げ、さあ至れり尽くせりのぐうたら生活だ!とウキウキの私に、白衣の天使は容赦なく言いました。
「当院は母子同室ですので、明日から赤ちゃんのお世話をしてくださいね」
至れり尽くせりどころか、産後1日目から産まれたばかりの姫のその家臣になろうとは、全く想像していませんでした。

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新米ママ@メッセ
二児の母として、働くママとしての暮らしについて月刊メッセにて執筆中の「新米ママのつぶやきコラム」をお届け致します。