こどもには何でもしてあげたい…。そう思っていた私。
先日、それが試される事がありまた。
こどもが鼻風邪をひいたのです。
鼻水鼻づまりで泣く子ども…。
どうしたらいいかわからずおろおろする私に、旦那が一言。
「鼻をすってやりよ」
知識として、子どもの鼻を口で吸ってやる事は知っていました。
…口で鼻水を………。
ちゅうちょする私に
「母親なんだからできる」とわけのわからない応援をする旦那。
「母親にできるなら、父親でもできる」と私。
この不毛なやり取りが数回繰り返され、これじゃあいけないと『鼻吸い器』(鼻水が口までこないもの)を購入!
しかし私は仕事のため、鼻をすってあげることなく子守りを旦那にバトンタッチ。
仕事をして帰宅すると、こどもは鼻水スッキリ。
あんなに鼻を吸うのを拒んでいた旦那が、いつの間にか鼻吸いめいじんになっていました。
父の愛は、母の愛に負けず劣らず深いのかもしれない…。